星座

占いには数多くの種類がありますが、中でも人気があるのが星座占いです。
日本人ならば誰でも自分が何座なのかを知っていますよね。
もともとこの星座は生まれた時期に太陽が12の宮のうち、どの宮に位置していたかできまります。
日本は太陽暦を用いていますので、生まれた日時が分かればその宮がわかります。
例えば3月21日から4月20までに生まれた人ならば牡羊座、4月21日から5月21日に生まれた人ならば牡牛座となり、順に双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座、乙女座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座がきまります。
多くの場合これらの12宮で占われますが、時として、これらの宮に蛇遣い座を加えた13宮で行われる場合もあります。
星座占いの元となる占星術は、古代エジプトやギリシャ文明の紀元前までさかのぼります。
その後、中世のヨーロッパやルネサンス時代も占星術は行われ、現在にまで引き継がれています。
そこまで、時代を渡ってきた星座占いですが、一般的に行われている星座占いは12星座が扱われ、それ程複雑なものではなく、それぞれの星座の人のその日、一日の行い等を占った簡単かつもっともポピュラーな占いだと言えます。
新聞の朝刊や朝のテレビプログラムでも星座別で一日の占いが掲載されるなど、多くの人達に星座占いが楽しまれています。
また、星座占いだけではなく、これらに血液型や男女の違い、生まれた年などを複合して占うものもあり、星座は占いにとって最も基本的な要素であると言えます。
星座占いが当たるかどうかまでは分かりませんが、憂鬱な一日の始まりに少しでも気分が紛れるならば、それも良いのではないでしょうか。
posted by 風水・占い本のレビュー・評価・感想 | Comment(0) | TrackBack(0) | 占い