日本人ならば新年は初詣へ出かけますよね。
初詣で必ずといっても良いほど必ずするのがおみくじです。
どんな神社仏閣でも必ずおみくじは置いてあり、百円程度の料金でくじ引き感覚で新年の占いを行います。
そもそもおみくじの歴史は長く日本で残っている書物では日本書紀におみくじに関する内容が書かれています。
おみくじとはおみとくじに分けることができ、おみは御御を意味しております。
従っておみくじによる占いは言い換えるとくじ引きで物事を決める占いであると考えることができます。
我々は物事を決めるとき、時としてくじで決めることがあります。
テストの際、どう考えてもよく分からない問題は鉛筆に記号を書いて転がした記憶がありますよね。
おみくじもこれと同じで、数あるものの中から一つを引き、それに書かれている内容で占いを行うものです。
このくじを一年に一度、年の始まりに神社仏閣を訪問する際に行い、その年の運勢占いをするのがおみくじです。
おみくじには大吉から大凶までありますが、これらを引く確率はおみくじを置いている場所によって異なるようです。
なかなか大吉を引けないというイメージはありますが、中には引くくじが全て大吉となる所もあるようです。
また、最近の占いでは同じ大吉であっても書かれている内容が異なるものも多く、何度おみくじをしても占いを楽しむことができます。
さてさて今年の運勢はいかなるものか。
おみくじでも引いて占ってみましょうか。