占い師と言っても資格も免許もいりませんので、なかなか占い師のよさを見抜くというのは難しいと思います。
せっかくなら、占いを見てもらう場合には、良い占い師に見てもらいたいと思っている人が多いと思います。
占い師のイメージを連想してみると、インチキであったり、嘘だったり当たらないというイメージを持っている人も少なからずいらっしゃると思います。
占い師の中にはそういった人もいるかもしれませんが、すべての占い師がそうではありません。
そして占いの結果が当たるからといって、良い占い師につながるとも限りません。
良い占い師、それは占うだけで終わらないことにあります。
悪い結果が出たとしても、きちんと告げて、それをどうすればいいのか、アドバイスしてくれるというのが占い師の良い人です。
悪い占い師は、当たるかもしれないけど悪い予言をして、そのまま放っておいてしまう人です。
悪い占いの結果が出た場合でも、その人の将来を順調に進めるようにアドバイスしてあげることが大切です。
相談している人の立場に立って、相談している人にアドバイスをして親身になって考えてあげる、それが占い師の良い人に当たると思います。
なかなか良い占い師が誰であるか、当たる当たらないだけで判断してしまう人も中にはいるのですが、そうではなくて、良い占い師というのは、本当に悩みの相談に乗ってくれるのか、解決策を一緒に考えてくれるのか、そこにあるのではないでしょうか。