血液型占いは、ABO式血液型占いと呼ばれているのですが、もともと1901年に発見された占いとしても知られています。
日本ではここ最近血液型に関する本が販売されるなどしていますから、血液型占いについて少し興味を持っている人が多いかも知れません。
血液型占いでは何を見るのかと言えば、その人の性格や相性を判断する占いとして使われています。
たとえばA型の人は神経質で几帳面であるというように判断されていますし、B型は自己中心的でマイペース、O型は、活発だけどおおざっぱ、AB型は個性的で二面性をもつといったように、判断されています。
これが血液占いの判断結果ということになるわけですが、最近販売されている書籍の中でB型の取扱説明書というような本も販売されていますが、あれは、血液型占いを元にして作っている性格判断の本で、当たるとしてひそかにブームになりました。
血液型占いは信じるのは日本人だけであるという説もあります。
アメリカなどでは一切血液型で人を判断することはないと言われていますからそのことを考えると、占いの信憑性については、少し疑問が出てくるかもしれませんが、それでも日本人は、血液型で分類したり、占いをすることに対して、当たるという意識を持っている人が多いのではないでしょうか。
血液型占いを行ってみて、その結果で自分自身について知ってみたり、相手のことについて知るという手段にはなります。
それで運気を上げるとか将来につなげるという占いではありません。