風水と家についてであるのですが、これから家を建てるという人の中には、風水を確認してから色々と家の間取りを考えるという人もたくさん存在するのではないかと感じます。
家を建てるうえで風水を考えて建てるということは、大変いいことだと感じます。
しかし、風水のすべてを取り入れた家というのは、あとから冷静に考えてみると少しおかしな家になってしまうかもしれません。
なぜなら家を建てるときに風水以外に考えたいことは、やっぱり快適に暮らせるかどうか、つまり導線であるのですね。
しかし導線よりも風水を家を建てるときに優先してしまったら、動きにくい、快適に過ごすことができない風水の家になってしまうかもしれませんよね。
風水にそって家を建てようと思っている人は、ある程度は妥協しないといけないと感じます。
たとえばであるのですが、家の中には鬼門があると感じますが、鬼門だけを風水で調べて避けて家を建てるということも大切なことだと感じます。
すべてを風水で決めるのではなくて、家の中でよくないと思われる部分にだけ、風水を適応するというのがいいかもしれませんね。
すべて風水を取り入れようとするのではなく、快適に暮らせる家を建てることも大事だと思います。
家がもうすでに建っている人で模様替えなどを考えるときには、風水を全面的に取り入れてもいいですね。