風水では盛り塩を置いておくのが良いとされていますが、塩というのは、邪気を追い払ってくれるだけでなく清めてくれますから、とても良いとされています。エネルギーを活性化することにも、塩は良いといわれているのです。このことから、風邪をひいたり、体調を悪くして寝込んでしまったという場合には、ベッドサイドに盛り塩をしておくと、免疫力が活性化するといわれています。また、盛り塩をするだけで、パワーストーンの浄化などを引き上げる効果などもありますので、相乗効果でより風水の効果をアップさせてくれます。家をきれいにしてから荒塩をまいて、そして掃除機で吸い込むことでさらに、風水上の家の中がとても活性化させます。
盛り塩は水周りにおいておくとよいとされているのですが、注意することがあります。盛り塩は定期的に交換しましょう。なぜなら、浄化作用がある盛り塩ですが、浄化するということは負の力を吸い取ってくれていることにつながります。吸い取ってくれたパワーをそのまま放っておけば、それが悪いパワーを呼び寄せることにつながるといわれています。普段は厄払いとして鳥居は崇められていますが、夜の鳥居は大変危険なのと同じです。
風水で盛り塩をしている人は多いですが、そのままにしないで、やはり盛り塩は定期的に取り換えること、それが大切です。いつまでも同じ盛り塩を置いておけば、それだけ負の力が働いて、余計なものを呼び押せたり不幸になったりしますので注意しましょう。